たまには自分のことを。

 

なんか、最近大学で1人でいる時間が多くなってきた。もともと授業は1人で受けるタイプなんだけど、お昼はだいたい数少ない友達と毎回おんなじような話題を話しながらぼや〜っと過ごしてきた。

 

高校の時はめちゃめちゃ仲良しな、家族よりも頼りにできて面白くて優しくて一生私たちは仲良いんだろうなって思うほど相思相愛で大切な友達ができとても有意義な時間を過ごした。

大学に入る前は大学はもっとはっちゃけて楽しくて色んな経験をして、勉強も頑張って自分の理想の大人になるんだ!なんて思っていたら甘かった。

 

最近、そのギャップに少しずつ心がむずむずしてきて、人生の夏休みなんて言われる大学で友達も少なくサークルもきつくてやめて、バイトもきつくてやめて、ただだらだらと無意味に過ごしている自分が悲しく思えた。

そんなことを考えているうちに、最近は友達にお昼一緒に食べよっていうこともなくなり、あっちからさそわれることもほとんどなくなってしまってあっという間にボッチまっしぐら…

なんて生活だった。

 

ブログを始めたのは、そんな人生いやだ、賢い人になりたい、勉強もだれにも負けたくない、もっと面白い人になりたい、いっぱい理由はある。最近色んな人のブログをのぞくが、少なくとも日本には、自分と同じように今の生活に満足できていない人、正反対にどんどん実力を発揮して自分をまだまだ高めている人、頑張っているのになかなか効果がでない人、そんな人たちの力になろうとお助けマンになっている人、ある程度の幸せを満足に感じて人生を謳歌する人、世界に飛び立って自分で情報をつかんで発信する人、そして互いに"いいね"と褒めあっている。ナニコレ、めっちゃ面白いじゃん!皆めっちゃアクティブやん!日本人ってこんなに仲良かったんだ!と思って久しぶりにたくさんの刺激をゲットして、ふと我に返って思ったこと。

 

 

今の自分、めっちゃ伸びしろあるやんΣ(・□・;)

 

 

むしろ伸びしろしかない。

今の生活にまあまあ満足できてたら多分ブログなんて開かなかったし人の人生をこんなにいっぱい覗き見ることもなかったし、そのまま淡々と人生を消費するだけの人になっていたかもしれないと思うと恐ろしい。高校の時はきちんと自分なりの夢を持っていたが、大学に入ると自分はばんばん活躍するタイプの人間じゃないななんてくだらないことを思って日々に流されていたけど、自分にとってのブログの中の人はきちんと自分を分析して地道に強く革新していっているのを目の当たりにして、自分は結構ラッキーな方なのかもしれない。神様が自分を一人にしてもう一度じっくり自分と向き合いなさいとチャンスを与えてくれたのかもしれないとおもったらとても自分は強運に思えてきた。

もし夢の中で神様が、別にそういうつもりじゃないよ、自分のせいだよっなんて言ってきたとしても自分はそれでも勘違いしていたい。

f:id:haniroa:20190514215232p:image

 

今思えば、自分の人生において、勘違いは何度も自分を変えるチャンスになっていたなと思う。例えば、小さい頃自分によく嫌がらせをしてきた人に、何でそんな自分に関わりたがるんだろう、私が羨ましいのかな、私のこと好きなのかな程度に思っていた。今思えば自分はとんでもなく変わった子供だったなと思うけれど、そんなおバカな勘違いのおかげでその女の子はある時がらっと人が変わってとても慕ってくるようになった。その子のいいところもたくさん見つかった。そしてまさかの親友にもなった。中学生になって次は自分が嫌がらせをする方に加担してしまった。先生は私に説教をしながら急に、自分も同じようなこと受けたのに何でそんなことしたのって言ってきて、その時初めて小学生の時のことがいじめだったんだと認識したくらい自分は鈍感だった。

あるいは、暗記が苦手だった私がたった1回暗記テストでみんなよりもいい成績をとったことがあって、その時にも自分は暗記得意なのかもしれないと思ってそれからは暗記をとにかく頑張った。するとどんどん暗記が得意になって自分の周りの誰よりも暗記が得意だと思えるくらい自信がついた。大学受験は暗記能力の高さがだいぶ自分を助けてくれた。ちょっと話が長くなってしまったけど、そのくらい昔の馬鹿でずる賢かった自分に感謝しているっていうことだ。

 

勘違いの話はこれくらいにしておいて、やっと今の自分をだいぶ客観視できるようになって、今の自分にはたくさん時間があってまだまだ高みを目指していける、と自分で判断できたところで、自分の中の引き上げたい能力が表に出せるようになるまで、孤独にきばっていこうと思った今日でしたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

今回は完全に自己満なブログになってしいましたが自分の頭の中をきちんと整理できたのでこれはこれでありかなと👍

最後まで読んでくれてどうもありがとう😌